少し冷え込んできた今朝。
今週は週の頭から、課長さんとS木さんの姿がありませんでした。
これは異例のことです。
責任者が2人共いない状況は滅多にありません。
例のクビになった守衛さんが日曜日を担当していたため
2人が代わりに守衛として出勤した模様。
本来なら清掃は全員日曜休みなのですが、上司2人のシフトは
かなり変則的で、休みも減らされているようでした。
その影響で、T中さんは今日、Y崎さんと共に急遽残業になったと言っています。
この状況で私だけとくに変更もなく、午前中で仕事が終わりです。
他の人が忙しなく働くのを横目に1人で先に帰るのは、気まずいものがありました。
ここの前に派遣で勤めていたテレフォンアポインターの仕事も
ブラックだと思っていたけれど…
あそこは『派遣は使い捨て、代わりはいくらでもいる』系な黒さだったので
月の区切りで契約を更新しなければ、去る者は追わずで
簡単に辞められました。
しかし今回の仕事は、仕事を辞めたくても辞めると言い難い状況がいつまでも続く
泥舟のような職場です。
些細な仕事がたくさん増えていき、従業員は減るばかりで
新しい人は入ってきません。
穏便に辞めるとしたら、怪我か病気でもして、仕事を物理的に
続けられなくなった場合くらいしか無さそう…
でも、それでは次の仕事に移る時に悪影響があります。
ここを本気で辞めたい時には、所謂『いい人』を止めるしか無いのかも…
これまでの人生、出来るだけ穏便に事を済ませることに努めてきた者には
なかなか厳しい条件で、ふと溜め息が漏れました。
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