最近は深夜3時に目を覚ますことが多くなりました。
多分、寒いからです。
暖房は点けず、布団をしっかり被って寝ているけれど、早朝になれば
肩口から冷えた空気が入ってきてしまいます。
1人になって、それほど空調に気を遣わなくても良くなったので
夜間は灯油を節約しようと頑張っていたけれど、いつまで保つやら…
そして、朝起きると真っ先にストーブのスイッチを入れます。
布団から出たら、もう暖房無しでは過ごせません。
去年かかった暖房費…そして将来、余程のことがなければ
年金以外の収入が大きく増えることは無い、と考えると
いつまでも今の部屋に住むメリットは皆無です。
家主が変わって、もう新たにペットも飼えないですし。
でも、少なくとも冬が終わるまでは、引っ越しは絶対できません。
冬季解約違約金があるからです。
雪が深くあまり転居が行われない冬に空き部屋ができると
次の住人がなかなか見つかりません。
そのため、北海道の賃貸契約では、こういう条項があるようです。
期間や違約金などはその契約ごとに違うようですが
うちの場合だと12月1日から2月末まではこの条件に引っ掛かります。
違反した場合は、家賃1か月分を余分に払わなければいけなくなるのです。
もっとも、足元は凍ってツルツル、路肩には高さ2m近くの雪の山が積んである季節に
わざわざ引っ越したいとは思いませんが…
ここからしばらくの間は、思い出だけが残る部屋で
ひたすらどんな物件があるかをネットでチェックするだけの
日々を送ることになりそうです。
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