昨夜、会社の裏口を出ると外は土砂降り。
裏口は屋根がほとんど無いので
大急ぎで折り畳みの傘を取り出して開きます。
暗い空の下、傘に当たる雨粒の音で
雑踏が少し遠くに聞こえました。
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今月はまだ仕事の修得状況に関する面談が無かったので
最後の平日だった昨日、あるのでは…
そう予想していたのですが、結局ありませんでした。
面談の代わりにメールが届いていて、そこに評定が書かれていました。
そう言えば先月もメールで済まされていた気がします。
内容は、平日のノルマの件数は達成、休日のノルマは未達成。
残業は先月よりも減っていました。
「あと一息なので頑張ってください」と書かれた講評コメントに
小学生の時の、ノートに押される
「がんばりましょう」の判子のような趣が感じられます。
件数ノルマの数字は必要最低限のものなので、そこをクリアしてから
ようやくスタート地点に立つといった感じなのですが…
面談は無かったけれど、チーフSVのK井さんに
「今日、研修があるから、準備ができたら会議室の方にお願いします」
と言われました。
K井さんは研修の時の講師の一人だった女性です。
※時間が来たので続きます。
※続き(遅くなってすみません)
ペンとノートを用意して、会議室に行くと待ち構えていたK井さんは
「今日の研修は、がっつり2時間あります」
と、言いました。
(勤務時間5時間のうち2時間が研修なら、ちょっと楽かも)
内心そう思っていたら…
手渡されたテキストは4種類あって、それぞれが数ページずつ。
が…中身をチラ見すると、とてもすぐ身に付くようには思えない内容。
しかもテキストごとに業務内容は全く違っていました。
4種類の仕事をダイジェストで説明するような感じです。
青くなりながら研修を受けました。
「この研修を受けるのは、同期ではくるさんが最後です。
これが終わったら、全員この業務が回ってくるようになります」
ちょっと待って…
まさか、私が仕事を辞めたい理由として
「他の同期と比べて仕事を覚えられない、遅れている」
と言ったせいで、研修がバラバラでも実務の方は
一斉スタートになってしまったのでは…
いや、そういうのは無しで、仕事の覚えが早い人は
どんどん進んでもらっても構わないのですが…
研修から実務まで間が空くと、習ったことを忘れそうですし
今迄は研修が終わり次第、それぞれその仕事が始まっていたのに…
何だか地味なところで、同期にも迷惑をかけていて
どうしていいのかわからない気持ちになってしまったのでした。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。