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故郷に帰りたくなる。
今日はもう足腰が立たなくて
午前中は、最低限のことだけやって
ゴロゴロしてました。
布団に潜っていれば、その間は
暖房も使わなくていい…
などと理由を作りつつ。
しかし何もせず、じっとしていれば
脳裏に浮かんでは消えるアレコレと
対峙することになります。
昨日は親戚関係の話を聞きました。
私達の親世代は一人を除いて
皆亡くなっており
私達の世代も従兄弟がすでに
数人亡くなっているそうです。
父方の方も弟と同じ県に住んでいる
叔父二人は亡くなり、東北にいる
叔母達だけが残っているようでした。
「◯◯さんって覚えてる?
あの人だけは90過ぎても年賀状を
手書きで送ってくるくらい
元気なんだわ。
お祖母さんも97まで生きたし
ウチはどっちに似ても
両極端の家系だで」
四十年近く故郷を離れていると
こういう話は、あまり詳しく
入ってきません。
SNSで近況を伝え合うだけです。
「やっぱこれから先の事を考えると
親戚も誰もおらんとこに
ずっと一人でおっても、何かあったら
やっぱり大変だと思うで、あっちに
帰った方がいいと思うんだわ。
もし、何か困った事があれば
いくらでも協力するし
頼ってもらっても全然構わんもんで
その気になったら、いつでも
言って来て」
メッセージの隅にちょろっと
書いてあるのとは違い
面と向かって言われる言葉には
血が通っていました。
これまでは、二十年住んだ土地を離れ
環境を変えるのに抵抗があり
「終の住処は北海道でもいいや」
と公言したこともありました。
だけど、そう言う理由でここにいて
命が消える瞬間、後悔はないのか?
想像することを敢えて
避けてきたけれど、本当に
後悔しないのか?
今までで、一番心が揺れました。
でも、今すぐ全部投げ出して
即、故郷に帰れるかというと
そこまで気持ちも固まらず…
「いつかは、決めてないけど…
状況が整ったら、なるべく早く
そっちに帰ろうかとは思ってる」
と答えました。
血は水より濃いとは言うけれど
「心配だから」
と言ってもらえるうちが華。
この土地に自由はあるけれど
「頼ってくれ」と
言う人は、一人もいないのです。
今日の昼ごはん。
●大根ステーキ
●チーズカレー春巻(冷凍)
●リーフレタスとトマト
●キムチ
●玄米
残り物を処分していくスタイル。
晩御飯は月見蕎麦です。
北海道で大晦日と言えば
おせちを食べ、カニや寿司も
食べた後に蕎麦も食べるという
ご馳走攻めの日ですが
うちはなかなかのショボさです。
まあ、最近は食が細くなったので
これくらいでイイかな…?
と言う感じで。
自分用のお土産。
左がルタオのナイアガラと
テノワール。
右があまとうのマロンコロン。
ナイアガラはマスカット味の
生チョコで、テノワールは
紅茶風味の極薄ラングドシャで
極薄の板チョコを挟んだもの。
マロンコロンはサブレを2〜3枚重ねて
周囲をチョコレートコーティングした
物です。
気が付けばクッキー系のお菓子が
中心になりました。
職場へはテノワールが沢山
入ったものを持っていきます。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。