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今月の給与明細
基本給 98,000円
残業代 5,000円
通勤費 10,500円
雇用保険 −711円
所得税 −1,130円
____________
振込金額 116,659円
でした。
さて、今月の給料です。
先月より約1万円、手取りが多く
なりました。
12月分からは、土日が全部夜番になり
一日当たりの労働時間が1時間増えて
時給も高くなったからですね。
前のように出勤時間と帰宅時間が
ずっと同じで、体内時計に優しい
生活パターンは送れなくなりましたが
実入りが良いのは、ありがたいです。
これで社会保険があれば…
みたいな気持ちが少し湧きましたが…
勤め先が従業員が101人以上いる
事業所ではないので、そこは我慢。
今年の10月以降になると51人以上に
改定されますが、うちは30人にすら
届かない職場なので、影響はないと
思われます。
最近ねんきん定期便が届き
派遣時代に社保に加入したおかげで
少し年金が上がったのを見たせいで
つい、欲をかいてしまいました。
こちらにいる間は、今の仕事を大事に
していきたいと思います。
猫をもらうように言ったのは母だった。
年末に弟に会って、いろいろと
積もる話をしました。
その時に初めて知ったのが猫のこと。
私が三年前まで飼っていた猫は
弟が以前実家で飼っていた猫でした。
猫アレルギーの奥さんと
結婚するために飼えなくなり
母の三回忌の際に引き取ったのです。
飛行機の距離で住み処が変わった猫は
なかなか懐かず
最初の2か月くらいは水用の器から
まともに水も飲まなくて
何度も器を変えたり、水が循環する
水飲み器を買ったりで大変でした。
その時は(飼えなくなるなら
最初からもらわなければいいのに)
などと内心、弟に憤慨していたのですが…
先日、弟と話をした時に
件の猫は、母が市民だよりか
何かの里親募集の写真を見て、弟に
「これ可愛いからもらってきて」
と、どの仔猫をもらうかまで指定して
頼んだというのです。
母自身は私には
「○○(弟の名前)が市民だより見て
もらってきた」
と話していたので、てっきり弟が
自分の意志でもらって来たのだと
思っていました。
しかも母は、猫を引き取ってから
4カ月程度ですい臓がんが発覚し
その後2ヶ月、70歳で亡くなっています。
葬儀までの間、母の亡骸の枕元に
ずっと猫が香箱座りして
離れなかったので、基本的に
母が可愛がっていたのは
分かっていましたが…
そんな事情を聞くと、今の自分が
猫を飼うのは諦めた方がいいかなと
思ってしまいます。
札幌だと、猫の預かり制度を
設けているところがあります。
飼い主が歳を取っていても
猫を『預かる』という形で引き取れます。
通常は最後まで飼うけれど
万一、飼い主が重い病気等の
やむを得ない事情で飼えなくなった場合
再び同じ施設に引き取ってもらえると
いう制度です。
利用するかどうか、何度か考えたことも
ありましたが……
もう故郷に戻ると決めたので
諦めがつきました。
故郷にはそんな制度を持つ施設は
見つからなかったし
やっぱり『置いていく』可能性を思えば
諦める他ないだろうと思うのです。
もうじき61歳になりますが
両親が申し合わせたように
70歳で亡くなっていると
70歳以上の自分がちゃんと
存在するのか、自信も持てませんし。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。