店長に勤務時間を延ばしてもらうように話してみよう!
そう意気込んで家をでたけれど、昨日は店長の方が休みでした。
ガックリきたような、ホッとしたような…
昼休み、もうじきバイトを辞める大学生の子と一緒になりました。
その子は地元ではそれなりに名の知れた企業に就職が決まっていて
3月には研修に入るので、今月中でお別れ。
店長が以前勤務態度の良い学生バイトに、このまま正社員になるかどうか
打診したら全員に断られたと言っていたのを、小耳に挟んでいたので
それとなく尋ねてみました。
するとやはり、その子も誘われたけど断ったようです。
「そんなに難しくもないし、職場の人間関係もいいけど
一生する仕事とは違うと思うから」
一生する仕事じゃない、かあ…
元々本格的に専門分野を学んでない限り、旨味のない職場だし
その子の言うことは新卒として、もっともなことです。
それでも私にとっては若さと選択肢の多さと挫折感の無さが
とても羨ましくてなりません。
一生する仕事に見えなくても、時給が安くても、勤務時間を増やして
もらいたいと思ったり、資格を取ろうとしたりしてでも
他に行く当てがほぼ望めなければ、しがみつくしかないのです。
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