何も知らなければ、思い出すことのない思い出として
頭の中の押し入れにしまっておけたのに。
余計な情報が入ってから、それが見えるところに鎮座して、立ち退いてくれません。
別居の前後、元ダンナは「収入が戻った」と言っていたけれど
多分あれは嘘だったのだと思います。
もしくは、一時的に戻っても、またすぐに激減してしまったか、のどちらか。
別れるまで一緒に住んでいたマンションは、旦那の持ち家で
結婚前から住んでいたし、本人の執着もあったから
離婚して一人になったからと言って「広すぎるから売る」という
パターンはありません。
その後、どうにもローンを払えなくなって売ってしまったのか…
最悪、競売にかけられたのかも。
だけど、もう私にはどうしようもないのです。
あの頃の元ダンナはどんなに経済的に困窮しても普通の人より短い時間しか
働いていなかったし、ゲームなら仕事のある平日でも一日6~7時間出来たのに
転職も副業もする意思がありませんでした。
私だって大した生活力は無かったけれど、自分で出来るだけのことは
やったと自負しているし、収入が減った原因を作っている側が
努力してくれなかったら、どうしようもなくて。
今、本人がどこでどうしているか分からないけど、借金を返しながら
自活するだけの労働はしていてほしいと思います。
もう助けてくれる人はいないのだから。
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