けっこう肌寒い朝です。
暑いよりはいいけれど、そろそろ気楽に半袖で過ごしたいですね…
あと一日出勤すれば休み、もうひと頑張り。
気温はともかく、店の入り口にポプラの綿毛が入り込んでくると、そろそろ夏だと感じます。
最初はポプラだと知らなくて、こんなに種が飛ぶほどタンポポなんて生えてたっけ?と
不思議に思ったものです。
8~9年ほど前、マンションの共用部を清掃するパートをしていた頃は、建物がポプラ並木に
接していて綿毛の量が半端なく、6月は普段より仕事に時間がかかって仕方がありませんでした。
当時は1棟のマンションを階数ごとに2人で分担し、5時間かけて掃除していて
それだけで勤務時間内ギリギリ。
結局ホウキでは綿毛が舞い上がってしまって埒が明かず、コンクリートのたたきに
掃除機を持っていって、吸い取ったりしていました。
それでも落ち葉の季節よりははるかに楽でしたが。
体力的には介護よりもきつかったし、始めてしばらくは右腕が痛くて痛くて
牛乳の1ℓパックもまともに持てなかったり、給料も当時の最低賃金だったりしたけど
基本的に人のいないところで独りで黙々とやる仕事だったので、精神的にはとても気楽でした。
その頃、元の夫がまともに生活費を入れなくなって、もっと収入を得るために
転職してしまったけど、それがなかったら今も普通に同じパートを続けていたんじゃ
ないかという気がしています。
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