あれから頭痛は去ったものの、鼻詰まりからのどの痛みと鼻水に症状が移り
家にあった風邪薬を飲みきってしまいました。
勤め先で風邪薬を買おうと思い、夕方、勤務時間が終わってから薬局コーナーに行きました。
そこは店長さんの管轄なのですが、いつも使っている風邪薬を買おうと
「○○(商品名)を買いにきたんですけど」
と声を掛けると、店長さんは「あ、○○ねー」と答えつつも
「これ、今うちで推してるんだけど、こっちはどう?」
と、別のよく知らないメーカーの薬を目の前に出されました。
化粧品のときもそうですが、店ごとのノルマがあるのを分かっているので
いつもなかなか面と向かっては断りにくいのです。
だけど以前、こういう店に勤める前に、別の店でお店の人の勧めるよく知らない風邪薬を
買ったら、思ったような効果が無かったことがありました。
薬ばかりは効かないと意味がないので、申し訳ないけれども
「すいません、○○をお願いします」
と、元々買うつもりでいた薬を指名すると、店長さんは一瞬残念そうにしながらも
「はい、1680円です」
と普通に売ってくれました。
こういう商品知識とは違ったところで営業的な適性を求められる仕事は
精神的なタフさが必要そう。
楽なだけの仕事なんてそうそうないとは思いつつ、営業ノルマのある仕事は
やはりきつそうです。
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