午前中の間に在宅ワークを仕上げて、完成品をポリエチレンの袋に入れてから梱包しました。
この後、出勤する途中で郵送してきます。
これからはよほど多めに受注しない限り、木曜日に納品するパターンになりそうです。
出勤するまでしばらく時間があるけれど、もう身支度が終わってしまいました。
あんまり早く支度ができても、待ち時間が長くなるだけで落ち着かないものです。
朝出勤していた時は、寝起きで頭がぼんやりしていても、食事から身支度、ゴミ出しまでを
ワンセットで身体が覚えていて、流れ作業のように自動的にこなす感じ。
バスと地下鉄を乗り継ぐ段階で眠気も覚めて、ちょうどいい塩梅で職場に着いていました。
でも今月からは、出勤時間が午後3時。
出掛けるときは起きて何時間も経っている状態です。
正午くらいまでは「出勤まで、まだまだ余裕」という気持ちでいるけれど…
昼食を食べ終わったあたりから、心の中で勝手にカウントダウンが始まって、何をしていても
「玄関を出るまであと○○分」というのが、意識の左上に常に表示されているような
感じになってしまいます。
テレビの画面じゃあるまいし、実際には余裕があります。
昨日はあんなにのんびりできたと思っていたのに、今日が出勤日だからでしょうか。
せっかく時間に追われない生活になったのだから
もうちょっと落ち着いて、他の家事や作業に集中できればいいのに…
早く体内時計が現実に追い付いてくれないと、せっかくの余裕がもったいないです。
若かった頃の1時間は、長くて充実感があったけれど
50代の1時間は、短くてスルッと逃げてしまうのです。
ちゃんと捕まえて、しっかり無駄なく使っていかないと。