飲食店のキッチンスタッフで、勤務時間は午前11時~午後2時。
金・土・日・月の週4日勤務。
その初出勤が昨日でした。
店の裏手の、いかにも従業員用のドアを通って
用意してもらった制服に着替え、帽子を被って、厨房に入りました。
店長さんが他のスタッフさんに声をかけると、忙しそうな手が止まり
皆がこちらに視線を向ける中
「今日からこちらに入りました○○です、よろしくお願いします」
とお辞儀をしました。
毎回最初の挨拶は、緊張感でヒリヒリします。
初日の仕事の内容は、中学生でもできるような簡単な調理補助と、洗い場でした。
主な洗い物は手洗いよりも、食器洗浄機を優先します。
ただ、ランチタイムのせいか、作業量が多い上にひたすらスピードを要求されました。
ひとつ終わる前にすぐ次の作業が入り、息をつく暇もありません。
とにかく疲れた…という感想に尽きます。
短時間だから、なんとか集中力が続きましたが…
勤務時間が終わって私服に着替え、挨拶して店を出て、次の職場に早足で移動。
制服に着替え終わって、時計を見たら午後2時12~13分。
50分足らずだけど、食事をして休息する時間は十分あります。
(はあ、これで一息つける…)
そう思って、そそくさと弁当を広げて食べていると、足元の方から上に向かって
じわじわ…じわじわ…と昇ってくるような、なんとも言えない疲労感がやって来ました。
休憩を終えて店内に入ると、すでに慣れたいつものパートの仕事なのに、いつもよりも
重力がかかっているような感じで、不意に「よっこいしょ」と口から出そう…
考えてみれば5時間から8時間労働になったわけだし、うち3時間は初めての作業なので
疲れて当たり前なんですが…ともかく疲れました。
帰った夜にブログを書いていたら眠くて途中で書けなくなり、結局翌日の昼休みに
残りを書いています。
このところのんびりペースで働いていたせいか、しばらく時間がかかりそうですが
何とかこの生活パターンに慣れていきたいところです。