何とか無事に厨房のパートを終え、3時からの仕事に備えて一息ついています。
今日もランチタイムは盛況で、パート一同クタクタです。
新しく入ったバイトの子たちも、目まぐるしく働いていました。
私は厨房のパートを3時間だけで上がりますが
土日は7~8時間入っている人の方が主流で、バイトの2人も確かそんな感じです。
私が着替え、「おはようございます」と、のそのそ厨房に入ると
張りのある元気そうな声で「おはようございまーす」と返ってきました。
こちらは3時間勤務でもけっこうヘトヘト。
午後からのパートの分も相まって、翌日になっても疲れが抜けない日もあるのに比べ
やはり若さ、とくに成長期の若さは財産だなあと羨ましくなったりします。
でも、ふと自分が高校生だった時のことを思い返すと…
現在ほどではないにしろ、そんなに元気ハツラツな高校生ではありませんでした。
当時は家から2駅離れた県立の高校に通っていたのですが
病弱とまでは行かないけれど、すぐ風邪を引いて休むし、体力はないし…
体育も普通に成績をつけたら1か2です。
でも当時その高校ではどの教科も評定が3以上ないと進級できなかったので
校庭の草むしりなどをして、体育を3にしてもらっていました。
そんな状態だから当然、自分からバイトをしようなんて思ったことは
1度もありません。
今はそれなりに頑張って一日8時間働いているけれど、やっぱり生活がかかれば
多少は無理をしてでも働くことはできますね。
当時は体力も無かったけれど、最も欠けていたのは精神力だったのかもしれません。