昨日の続きです。
アラフォーの独身女子Aさんが見合いや縁談の話題になった途端に
ちょっと荒れたというか、語気が荒くなりました。
昼間でアルコールは食事中のグラスワイン1杯だけなのに。
ここにはあまり詳しくは書けないけれども。
Aさんは親の面倒を見るはずだった兄弟が遠方に転勤して
親の介護がうっすらと視野に入ってきたら、かなりの部分を娘の自分が
1人で抱え込む現実が見え始めて、一気に重圧を感じているようです。
兄弟の金銭的な援助が多少あったところで、仕事を続けられる状態なのかは
いざという時まではなかなか分からないし、もし辞めて介護をしたとして
それが終わった後は、歳を取って職も無い独身の自分一人で
生活することになります。
そうなると頼る相手が欲しくなる気持ちも分からないではないし
相手が見つかる可能性も、私よりはずっとあると思うけれど…
Aさんは多分若い頃はけっこうモテていたんじゃないかと推測される容姿なので
なんで引く手あまたのうちに…と、余計なお世話ながらも思うのですが
若い頃に仕事が面白いと、なかなか恋愛を優先できないというのはあるのかも。
とくに独身主義を貫きたいと思っていたわけでもないのに
独り身になってしまった場合は、1人で踏ん張っていくのにも限度があるようです。
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