駅の傍にある証明写真のボックスで、履歴書用の写真を撮りました。
もう何度目になるでしょうか。
カーテンをくぐってカメラに向かうと、椅子が高く調整されているのに
気が付いて、シートを何度もくるくると回して下げました。
お金を入れて待っていると、フラッシュが4回焚かれます。
焚かれるたびに目を閉じそうになりますが、がまん、がまん。
しばらく待つとコトンと音がして、出来上がった写真が出てきました。
今度はこれを自宅に持ち帰って、3㎝×4㎝ずつに切り離す作業です。
証明写真の受け取り口のところには、サイズを計って切り離すカッターが付いているけど
いつもその場に長居するのがためらわれて、一度も使ったことはありません。
証明写真の中の自分は、笑顔を作ったつもりなのに
いつも微妙に無表情で写っています。
こんな写真でも撮った順に並べてみると、刻んだ年月や歴史が
ちゃんと表れてくるものです。
求職の歴史もそろそろ終わりにしたいけど、人生何があるか
本当に分からないので、今はともかく早目にいいところが見つかるのを
願うだけです。
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