ギリギリまで自立して欲しい

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窓を全開にして寝ていたら風通しが良すぎたのか、寒い…

あまりに寒くて夜明け前に目覚め、肌掛け布団にくるまるようにして二度寝しました。

気象庁のサイトを見ると、深夜から早朝は20度を切った程度だったのですが。

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伯母が寝たきりになったことを知らせる電話があったとき、下の弟に

「お姉ちゃんは何歳くらいまでそっちにいる?」

と問われ、一瞬答えに詰まりました。

少なくとも猫が天寿を全うするまでは、この場所で今の暮らしを続けたい。

それだけは弟に伝えました。

でもその後のことは、具体的な目途が何も立っていないのです。

いや、経済的な余裕があれば、関東か地元か、いずれにせよ本州には引っ越しているはず。

だけど自分には、将来的にそれを出来る経済的な基盤が今のところありません。

「悪いけど、お姉ちゃんが年を取ってもなかなか助けてあげられないから

出来るだけギリギリまで頑張って欲しいんだけど」

弟にそういわれて

「うん、頑張る。出来る限り何とかやっていくから」

と答えました。

そこで「大丈夫、絶対迷惑かけないから」と反射的に付け加えられない自分が情けなくて…

伯母の一件で、意識下に押し込めてあった兄弟間の問題が、一気に形を伴って

浮き彫りになったようで、どうしたらいいのか迷います…

とりあえず、一日も欠かさず働いて、残すものを残さなくては。

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