昨日雪が減ったと喜んでいたら、また雪、しかも吹雪。
12月まであと1週間と迫った今は、もう仕方がないと諦めるしかないようです。
できればもう少しの間、新しい靴を履いて、自由に表を歩きたかったな…
なんとか今週分の副業も終えて、あとは発送するだけの状態になりました。
15分ほど早めに家を出て、郵便局に寄ってから職場に向かうつもりです。
それにしても、窓から見える白い景色を見ると、孤独感がいや増します。
1人で暮らすようになってから、冬がすっかり苦手になりました。
昔はそれほど嫌いではなかったはずなのですが…
元々寒さには強いほうだし、イベントが多い季節だったし、さほど雪が降らない場所に
住んでいたせいもあります。
辺り一面が真っ白で、雪と風が吹き抜ける中を、コートのフードを被って目を細めながら歩くと
何だか自分が周りから遮断されたような錯覚に陥ります。
普段は考えないようにしているけれど、家族や友人から遠く離れて、すでに縁も無くなった
土地に1人でいる現状が浮き彫りになってくるのです。
ここが故郷ならまた全然違うのでしょうが、やっぱりこの土地に骨を埋めるのは
違和感があります。
故郷にせよ関東にせよ、いずれは向こうに戻りたい。
その気持ちが残るうちは、ダブルワークでも何でもして、蓄えをせずにはいられないのです。