先週はドタバタして大変だった副業の打ち合わせ。
今週は元請けの方で話が通っているようで、代理の人でもスムーズでした。
初めが順調だとその後も滞りなく進み、今週はいつになく余裕があります。
この数時間の余裕が、とてもありがたいのです。
「お金がない、お金がない」と常日頃から口にしていても、とくに何もせずとも食べて住める…
そういう人は、本当の貧乏ではないと思います。
自分が抱えている「時間」という財産を換金していない、またはする必要がないのです。
お金に困って生活に立ち行かなくなったら、今より収入を増やさなければなりません。
人に頼らずに実入りを増やすとなったら、もっと割のいい仕事に移るか、働く時間を増やすか。
でも収入の良いところに転職するのは、そう簡単ではありません。
とくに50代も過ぎると、至難の業です。
そうなると入るお金を増やすには、働く時間を長くするのが手っ取り早いと言えます。
実際に働く時間を増やして収入に繋げ、多少の金銭的な余裕を手に入れました。
朝、何の心配もなく寝坊したり、
溜まった家事をゆっくり丁寧に消化して、温いお湯に長く浸かって本を読んだり、
一日かけてどこかに遊びに行ったり…
そうした息抜きの時間の大半をお金に変えたのです。
おそらく精神的にも肉体的にも、少しずつ疲労が溜まっているのを感じています。
副業が好きなことを生かした作業なので、ストレスを逃がせる部分もあるけれど…
たまにできた暇(いとま)で、骨休めをしながら、日々を繋いでいます。