変化を望まない無意識

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休日出勤の今朝、一応目覚ましで起きたのですが、何だか眠気が取れにくくて…

仕事中も、頭のどこかがハッキリしていない感じ。

で、休憩して昼食を済ませたら、ぼんやりしたものが広がって、また眠気。

一週間のサイクルが出来上がっていて、身体が「今日は自宅」と勘違いしているのかも。

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22歳で地元を離れ、30代後半で関東を離れ、今は北海道。

子どもの頃から転居を繰り返す人生でした。

自分で望んだ引っ越しも、望まない引っ越しもありましたが…

いずれにしても環境が変わると体調を崩し、それが長引くのが常でした。

とくに上京した時と、北海道に移り住んだ時は、ひどいホームシックにかかりました。

別に実家や関東の住まいに未練があった訳でもなく、むしろ積極的にそこを離れたかったのに。

街並みも違うし、人の雰囲気も若干違う。

テレビもラジオも番組が違う以前に、チャンネルやダイヤルが違っている。

自分を取り巻く環境の変化に、心は納得していても、無意識の部分が付いて行けません。

意志だけではどうにもできないものでした。

外では気を張って普通に過ごしているのです。

でも帰宅して、自分の部屋に一歩足を踏み入れた途端、訳もなく涙が止まらなくなります。

引っ越す前の日常が幻のように自分を取り巻いているのに、見えない、聞こえない、触れられない。

何も出来ないもどかしさと、切り離されたような孤独感を覚えました。

立ち直るのに一カ月くらいはかかったでしょうか。

いつかまたこの地を離れて、地元の県に移り住む予定です。

その際は実家があった場所よりも、もう少し県庁所在地寄りの市にしたいと思います。

車が無くても生活できて、再就職もしやすい場所に。

するとまた馴染みのないところに独りで移ることになり、「あれ」を再発するかもしれません。

そう思うと少しだけ憂鬱になるのです。

 

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