今朝出掛ける直前に、◯川急便の配達の人が来ました。
本当にギリギリだったので間に合ってよかったです。
それはそれとして…
来たのは20代前半と思しき若い女の子で、今どきは◯川でも女子が配達員を
しているのかと、ちょっと驚きました。
荷物がハーフサイズの毛布で、軽かったというのもあるかもしれませんが。
荷物を受け取ったあと、受取証に判を押そうと待ち構えていると
「すいません、これに指で書いてください」
と、スマホを一回り大きく分厚くしたようなものを手渡され、???となりました。
しばらくの間、◯川の荷物を受け取っていなかったので知らなかったけれど
どうやら今は受取証に判子を押したり、ボールペンでサインするのではなく
小型のタブレットのようなものに、指でサインを書かなければいけない様子。
慌てて名字を書こうとすると…
書いた線が、実際に指を動かしたところよりも少し離れた場所に
ズレて出て来るような感じで、とても書きにくいのです。
それでも1文字目は単純なのでなんとか書けましたが、2文字目は画数が多く
バランスの取りにくい漢字。
書いてるうちにどんどんズレがひどくなって、途中で修正しようとしたところが
また変な場所に出てしまい、とんでもなく下手になってしまいました。
小学生の頃より、ひどい字です。
焦りながら思わず配達員さんに
「すごい下手になっちゃったんですが」
とタブレット(?)を渡しながら言うと
「すいません、これでいいです、すいません」
と、先方も謝る必要も無いのに平謝り。
立ち去る配達員さんの背中に「ご苦労様でした」と声を掛けつつ、急いで荷物を部屋に置き
私も家を出てきました。
しかし、配達員さんの様子を見るに、あのシステムになって
わりと苦情を言われたりしているのではと、勘繰ってしまいます。
認印ならポンとついて終わりなのに、新しければ便利とは限らないんですね…