休日の朝、普段よりも疲れて何もしたくないのは、気を張っていないからでしょうか。
溜まった家事を普通にこなして、買い物から帰って昼食を済ませ、さて年賀状を書かなければと
こたつに入れば、そのまま意識が無くなって、気が付けば夕方。
とても勿体ない休日を送りました。
灰色の空の下、これから出勤します。
今日は出勤、退勤共に1時間遅れ。
相変わらず勤務時間が落ち着かず、人が足りない時間帯に駆り出される形です。
ここにずっと勤め続けるのは無理だと思いつつも、契約期間のこともあって
よほど無理な事情がない限りは、時間の変更に従っています。
他のオペレーターさん達はどうしているのだろうと、このところ隣の人に残業の打診が
あるたびに聞き耳を立てていたのですが…
要請をまるっきり突っぱねるケースは少ないようです。
ただし、1時間の要請があれば「15分から30分なら何とか」と、時間を削る方法を取る人が
結構いました。
それだと完全に断っていないので、SVさんも引き下がらざるを得ない様子。
でも1時間後の人手はやはり足りないので、結局そのあとも他の人に残業できるか聞いて
回らなければならないようでした。
先日も隣の人が残業できる時間を少なく申告して、SVさんが立ちあがったので
次は自分の番かと思って、内心身構えていたのですが、その時はスルー。
私の次の席に座るオペレーターさんに声を掛けていました。
一瞬戸惑ったものの
(ああ、私は出来が悪いから、とうとう諦めたのかな…?)
と思ったのです。
しかしSVさんはセンターを一巡して残業要請をし終わった後、最後にこちらにやって来て
「すいません、残業できませんか」
と声を掛けてきました。
多分、私は月曜日以外は断らないというのを見越して、他の人がダメだった時の安全牌として
最後に声を掛けてきたようです。
何だかんだで私も断れませんでしたが、この状態が定着してしまうのは困ります。
ずっと安定した生活を望んできたのに、今の生活は経済的な面を除いては、安定とは
程遠いものです。
契約が終わったら次の更新はしない方向で、気持ちが固まってきました。