まだ低い朝の光が、東向きの窓からさんさんと降り注ぎます。
起きようかと思いながら、布団の中から出られません。
寒さ以上に、全身がブリキの玩具のようにきしんでいるのです。
そう言えば昨日の朝、出勤した際に、守衛さんが
「会社の方から連絡があってさ、出勤簿の判子を全部押しといてくれって」
と言いました。
あまり褒められたことではないけれど、うちの会社は毎月20日を過ぎると
出勤簿の判子を全部押して本社に送るように言ってきます。
早めに給料計算したいという理由ですが、締日(月末)から給料日(25日)まで
結構日数はあるはずなのに…と毎月思っていました。
年末だから普段よりも早いだろうと予測はしていたものの
昨日はまだ12月4日。
いくらなんでも速過ぎます。
本来だったら出勤簿の印鑑は、その日の仕事を終えて
帰宅する前に捺印するものです。
それがまだ月初めの、出勤予定日や残業日が変更になる可能性も
十分ある時期に、全部押すなんて…
なんだか
どんな理由があっても遅刻・早退・欠勤は絶対許さない
みたいな暗黙の了解というか、プレッシャーのようなものを感じます。
つくづくブラックな職場だと思いつつ
6連勤の疲れもあってか、朝からどんよりとした気分で
仕事の準備に向かいました。
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