このところ、関節が痛くなってきています。
肩、肘、手首、腰、股関節、膝、足首…ほぼ全身です。
仕事中は気力でなんとか持たせていますが、家に帰るとすぐに横になり、ほとんど動けません。
横になった状態から、できるだけ痛くない箇所に少しずつ体重をかけながら
ゆっくりゆっくり動かなければ立ち上がれないのです。
一事が万事こんな状態で、家事も手早くこなせず、気持ちだけが焦ります。
病院の清掃のパートが始まってからのことなので
(疲労が蓄積しているのかも…)
などと思っていました。
しかし、いろいろ調べているうちに、疲労以外にも更年期障害が大きな原因なのではと
思うようになりました。
もちろん疲労も原因のひとつではあるのでしょうが…
働いている日のみならず、今日のように日曜日でほとんど動かずに過ごしても
全身の関節が軋むように痛いからです。
これまで自覚している更年期障害は、主にホットフラッシュ(ほてり、のぼせ)でしたが
最近特にひどくなって、本当だったら肌寒い10月の気温の中でも
しばしば上半身がカーッと熱くなり、汗びっしょりになります。
パートの帰りも薄手のジャケットを、ボタンを留めずに羽織っているだけで
身体が熱くなってくるのです。
そこまで更年期が進んでいるのなら、他の症状が出ていてもおかしくはありません。
逆に言えば更年期さえ終わってしまえば、どちらの症状も緩和するのではと
期待してしまうのですが、これがなかなか終焉を迎えません。
小雨が上がるのを軒先で待つような、すぐに終わるものなら
どれだけいいか…
しかし現実には、いつまで更年期との付き合いが続くのか、先は全然見えないのです。