今日は厨房のパートだけ朝から出て、終わったら帰宅という珍しいパターンの一日。
小売店のパートは本来、昨日は休みのはずでした。
1カ月の労働時間の上限を超えないよう、時間を調整するための休日です。
でも病欠した人がいたので急遽出勤し、今日が代休になりました。
このところ午後8時台の帰宅がずっと続いていたので、午後2時台に帰ると
妙な解放感があります。
私の世代が学校に通っていた頃は週休2日ではなく
土曜日は午前中だけ授業を受けて帰る、いわゆる『半ドン』でした。
あの感覚に近いです。
ただ、明日はまた普通に両方のパートに出るので
翌日が休みの半ドンと比べると、ワクワク感は多少薄いですね。
子どもの頃は帰って昼ご飯を食べたら、そのままテレビを見てゴロゴロ過ごす
インドア派の小学生で、しょっちゅう親に「外へ行け!」と、どやされたものですが
本質は今も全く変わっていません。
着替えて腰を下ろし、適当な昼食を摂ったら、やっぱり動く気になれず
パソコンの前にいたり、ゴロゴロしたりして過ごしてしまいました。
昔と違うのは、子どもの頃はゴロゴロしていても、何を心配するでもなく
無意識に将来など、どうとでもなると信じていたこと。
今は無為に時間を過ごしているのに、頭の中ではいろいろな支払いの日付や金額のこと
そして仕事や給料のことなど、考えてもあまり結果が変わらないことを
うだうだと考えています。
でも今は、それすら考えなくなったら、もうおしまいのような気もするのです。