弟に「いつまでそっちにいるのか」と聞かれる

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昨日、某SNSで、弟から

 

「仕事いつからだっけ?」

 

とメッセージが。

今度の仕事が決まったときに、弟には電話のオペレーター関係の仕事をすると

伝えてありましたが、具体的な日にちは言っていませんでした。

 

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「来週の半ばから研修だよ」

 

と返信すると

 

「じゃあもうすぐだね」

 

と弟。

 

「次のところはデスクワークだから、せいぜい座りっぱなしで腰が痛くなる程度で

あちこち故障するような事はないと思う」

 

安心させるつもりでそう続けると、少し時間が経ってから弟が

 

「それはそれでいいけど、そこで何年ぐらい働くのかなぁ」

 

「そこは69歳まで勤められるから、できればそこまで続けられると良いかな。

少なくとも65で年金もらえるようになるまではと思ってるよ。

もっとも最初の段階で使い物にならないと思われたら、すぐクビだろうけどね」

 

そう返すと

 

「それだと65か70になるまでこっちに戻ってこないって言うことだよね。

こういうこと聞くのアレだけど、お姉ちゃんてさぁ

年金とか、貯金とか、幾らぐらいあるの?

年取ってから戻って来れるの?」

 

今までこういう核心を突くようなことを聞かれたことが無かったので

ハッとしました。

 

でも、あまり早く戻っても、実家があった付近には仕事がほとんど無く

その割に家賃は札幌よりも高いのです。

 

名古屋に出れば仕事はあるでしょうが、そうなると家賃の相場は

ますます上がります。

むしろギリギリまで札幌で頑張った方が、貯金はできるはずです。

実際少しでも預金が多い方が、弟に掛ける迷惑も減ります。

 

それに向こうに戻れば、親戚付き合いが復活して時間を取られ

言われたくないこと、聞きたくないことを定期的に聞かなければならなくなります。

兄弟や甥や姪に会いたい気持ちはありますが、それ以上の苦痛が待っているのです。

 

弟には年金が60,000円程度、貯金は200万円台であることを正直に言い

その上で、札幌にいる方が多少なりとも貯金が出来ると話すと

不承不承ながら、納得したようでした。

 

確かに離婚して何年も経ち、こちらに絶対いなければならない理由はありません。

だけど向こうに絶対帰らなければならない理由も、また無いのです。

 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

 

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