深夜から夜明けへ。
休日がもうすぐ終わります。
だけど仕事に行きたくありません。
ずっと家に居たいです。
猫の手術をしたのは、昨年の10月。
約8か月前です。
ここまで何とか来たけれど、ここから先が見えてきたような感じがします。
餌はしばらく前から、完全に液体状のものしか受け付けなくなっていましたが
今はその餌を目の前に出しても、しばらく躊躇する様子。
食べるのと呼吸をするのを天秤にかけているような…
ともかく、呼吸が辛くなってきている様子なのです。
相変わらず酸素ハウスも酸素マスクも嫌がりますが、酸素のホースの先端を
鼻先に寄せても嫌がりません。
むしろ受け入れて、そこから酸素を吸おうとしています。
どうして最期がこんな苦しい病にかかってしまったのか…
見て、側に居るだけの時間が、辛くて仕方がありません。
とうとう病院に行っても、何もできることがない状態になってしまいました。
いや、ひとつだけできることはありますが…それを選ぶ気にはなれません。
猫自身にまだ生きようとする気持ちがあるからです。