酸素ハウスをレンタルしてみたものの

スポンサーリンク

 

家族が病気をすると家の中が暗くなるもの。

それはペットでも変わりません。

 

うずくまっている猫と同じ部屋にいて、ずっと見守って、時々声を掛けながら撫でて

半分以上残される餌をやり、ところ構わずの下の世話をして…

根本的な治療は無理な段階にきて、それ以上は何もしてやれず

たまらない気持ちになります。

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ

 


 


 

酸素ハウスをレンタルして2日目。

 

うちの猫はとくに束縛を嫌うタイプ。

大人しくケージに入っているか分からず最初迷ったのですが…

 

動物病院の先生のお話では

「酸素濃度は薄くなるけれど、扉を少し開けて自由に出たり入ったりさせてもいい」

とのことだったので、レンタルしてみたのです。

 

運よく空いているケージがあって、朝に電話したら、昼には配送されました。

最初に配送料5,500円と基本料金5,500円、計11,000円を現金で支払い

玄関先で説明を受け、申込用紙に記入し、捺印しました。

 

ケージは小型と中型があり、それぞれ月額16,500円と24,750円。

身体の小さい猫だし、ずっと入れっぱなしではないからと、小型を選びました。

 

予想外だったのは酸素濃縮機です。

エアコンの室外機ほどの大きさなのですが、作動音が思っていたより大きくて…

洗濯機を回しているくらいの音がします。

 

また、火気厳禁で、暖房など火を使うものから2mは離しておかなければいけません。

居間にも寝室にも置く場所が無く、仕方なく延長ホースを使い

廊下に置いて使っています。

 

その状態でようやく音が気にならなくなりましたが、上下階にどれくらい

音が漏れているかが気になるところです。

 

肝心の猫ですが、やはりかなり警戒して自分から入らないので

最初はやや強引に中に入れて1時間ほど様子を見ました。

 

呼吸が楽になっているのかどうかは、正直なところ、見た目にはよく分かりません。

1時間経ってケージの扉を開けると、ヨロヨロしながら出てきてしまいました。

息苦しさよりも、得体のしれない箱に入れられる抵抗感の方が、まだまだ強そう。

 

何とかケージに慣れさせて、少しでも楽に呼吸をしてもらいたいけれど

すぐには難しい気がします。

日数がかかっては、あまり意味をなさないのですが…

 

スポンサーリンク

 


ランキングに参加中です
応援していただけるととても励みになります

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

最後まで読んで下さって、ありがとうございました

 

タイトルとURLをコピーしました