このところ気温は氷点下ばかり。
昨日は最低気温が-10℃を超えています。
朝5時半に完全に冷え切った身体で出勤すると、守衛さんはセクハラ気味の人でした。
とりあえず出勤表に時間を書き、体温を測ってサッサと立ち去ろうと額に
体温計を額にピッとかざしたところ…
33.4℃。
あまりに冷え過ぎて、正確な熱が測れていません。
しかも、この体温計は型が古いのか、一度測ると次に測れるようになるまで
2分程のタイムラグがあるのです。
その2分が意外と長くて…
その間、守衛さんと体温計がなかなか測れないと話をしていましたが
少し時間が経って、ようやく測れるようになったかな?と思ったところで
急に守衛さんが
「そんなに測れないもんかね?」
と言い、置いてあった体温計をパッと取り、自分の額にかざして
熱を測ってしまいました。
「ああ、36度3分って出たわ」
えええええ…
守衛さんはもう自分の出勤時に熱を測って記録してあります。
その時点で測る必要なんて、全然ありません。
こちらはすぐにでも熱を測って、急いで仕事を始めないと
時間内に仕事を終えられないのに…
そこからの2分が正直苦痛で、話すことも思い浮かばず
「はい」とか「そうですね」などと答えるだけでした。
出勤して最初に会うのがこの守衛さんだと、毎回士気が下がってしまって困ります。
かと言ってこの職場で働く以上避けようもないし、これも仕事の内と思って
割り切るしかないのです。