今月も後3日。
来月のシフト表がまだ手元に来ていませんが、まだ日程合わせに苦心しているのでしょうか。
クリスマスも年末年始もおそらく出勤する日が多いのでしょうが、1人暮らしなりに
年末年始にやりたいこともあるので、できるだけ早く出勤日の予定を知りたいところです。
それにしても私が今の勤務先に来てから、早や4カ月。
新しい人が入ってくるのと来なくなるのを、何度も何度も繰り返し見ていて
SVさんと、同時に受信の研修を受けた人と、ベテランそうな人以外は、もう誰が誰やら
わからなくなっている昨今。
昨日も1時間残業をしたし、人手が足りないのは明らかです。
一度電話の音声がものすごく聞こえない席でボロボロの仕事をして以来、そこそこ
声が聞きやすい席に当たるようになってきました。
そういう席は得てしてSVさんの席の近くだったりします。
そしてSVさんの席の後ろには、SVさんの中でも役職付きの偉い人の席が並ぶ一角があるのです。
その偉い人達同士の会話が、たまに遠くに聞こえてくるのですが…
「この人、◯カ月いるのに、まだ◯◯のスクリプトを覚えてない。
そんなのとっくに覚えて当たり前なのに」
「未だにこんなことを聞いてくる」
「処理の方で◯◯分もかかってる、遅すぎる」
ヒソヒソ話ではなく、オペレーター達の対応の声に混ざって聞こえてくるくらいの大声で。
こういうのが聞こえてくると、全部自分のことのような気がしてしまいます。
実際に、私のことが言われている比率は高いでしょう。
たとえ自分のことでなくても、同じ部屋、同じ空間でこういうやり取りがされているのを聞くと
精神的に結構来るものがあります。
それでも夕方になって人が足りなくなってくると、残業の要請があるのです。
そんな時は何も言わずに引き受けることにしています。
何か一つでも雇用する側にメリットがないと、こちらとしても居辛くなるばかりなので…
私の方でも、この職場にずっといるメリットは、クビにはならないことだけです。
雇用保険は派遣会社側での加入ですし。
契約がある以上はまだまだここにいますが、この先本当に精神的に参るようだったら
派遣先の変更を視野に入れたり、自宅で出来ることをもっと増やそうと思います。
夜10時近く、コンビニの袋を下げ、街路灯の灯りを縫うように歩いて、ナツメ灯が
点いているだけの自分の家の暗い窓を見ると、生活をしている意味を見失いそうになるからです。