このところ休日になると雨が降るのが続いていて、なかなか洗濯もままならない日々。
いっそ冬になってしまえば、部屋干しでもしっかり乾くのですが…
食材と猫缶を買い出しに行くのもちょっと憂鬱です。
昨日、出勤して、怖々パソコンと電話の前に座りましたが、比較的凪の日でした。
相手の人の対応がちょっと怖い程度のことは何度かあったけれど、少ない方です。
だけどモニターの画面に向かっていると、またああいう案件にぶつかるかもしれないとの思いが
作業する手に歯止めを掛けそうになります。
一晩寝て忘れようとして、朝起きた時には多少立ち直った気分でいたのに
現場に出れば逆戻りです。
(割り切れ、忘れろ…)
そう自分に言い聞かせながら、一日の仕事を終えました。
何となくですが、この感情は多分、この職場にいる限り完全に消えることは無い気がします。
苦情係の人が病む理由を身をもって実感しました。
PTSDとまでは行かないかもしれませんが、こういう仕事は心に傷跡を作ります。
怪我は治っても、痕が残り続けて、何もなかった頃には戻らないのです。
しかもいつまた傷口が開くかわかりません。
そうなってもおかしくない仕事をしているのですから。
これは精神的に強靭な人か、何があってもスルリとかわすことができる人でないと
勤まらない仕事だと改めて認識しました。
だけど、すぐに逃げ出すことはできません。
奇しくも一昨日の朝、派遣会社からメールがあって、年末まで3カ月間の
契約の延長を承諾したばかり。
このタイミングで踏んだ地雷はとても痛かったです。