美容院に行くのを断念する

 

雨がしとしと降った昨日。

すっかり気温が下がって、早春の頃に逆戻り。

本来だったら今日7日には緊急事態宣言も明け、日常が動き出すはずだったのが…

今月末までは足踏み状態です。

 

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さすがに今日明日中には面接予定の会社から、何らかの連絡があると思いたいところですが

どうなるかは分かりません。

 

普段だったら面接前には美容院に行くところだけれど、今回は見送りました。

このご時世で、どうしても３密が気になるので…

 

狭い空間で、ずっと会話をしていて、自分はマスクをできないとなると

コロナ禍の中では難しいです。

 

もし美容師さんがマスクをして、必要最低限の言葉しか交わさないとしても

それはそれで、間がもたないような気もします。

 

そう考えるのはおそらく私だけではないでしょう。

美容院側も今、苦境に立っているはず。

 

もう10年来同じ美容院に通っていて、互いに家庭の事情を知っていることもあり

心苦しくなります。

 

担当の美容師さんは、かなり年上の旦那さんが定年退職後に働かず、自分が大黒柱となって

家庭を支えている人なので、余計にです。

 

昔はサロンに行くたびに、少しずつ備品が買い揃えられていて

「働いて少しずつ自分の城を作り上げていくのが楽しい」

と語っていたのを思い出します。

 

駅前の賃料のかかる物件で、今この状態だと、相当経営は厳しいでしょう。

客としてなかなか協力できず、申し訳ない気持ちで一杯になるけれど

猫にもうつる病気なので、無理はできません。

 

昨夜、自力で髪の生え際を染めてみたけれど、思ったより赤っぽい色になってしまいました。

でもヘアサロンに行かない選択をしたのは自分なので、仕方がありません。

一日も早く、コロナウィルスが収まるのを願うばかりです。