もう「50代初め」から「50代半ば」の入り口に差し掛かってきた私ですが
これまであまり更年期を自覚したことがありませんでした。
頭痛や倦怠感などの、いわゆる不定愁訴と言われる症状は、20代、30代から
普通にあったので、かえって意識しなくなっていたのかもしれません。
だけど最近の自分の症状を鑑みるにつけ、これはやっぱり土台に更年期が
あるのではないかと、気が付いたのです。
きっかけは、暑さでした。
真冬に何の話をしているのかと思われるかもしれませんが
この極寒の中、私は綿の入ったコートの下は薄手のセーター1枚です。
以前はもう1枚、ヒートテック系の肌着を着ていました。
それを止めるほど、暑くて仕方がありません。
主に上半身だけストーブの前にいるみたい。
もちろん表は寒いのです。
じっとしてたら凍ってしまいそう。
足先は冷え性でかじかんでいます。
でも少しでも動くと、体温が一気に上がる感じになり、汗だくになってしまう…
他の不定愁訴と違い、若い頃にはなかった症状です。
そしてこれが「のぼせ」や「ほてり」というものではないかと…
以前、清掃のパートをしていた頃は、周りが更年期の世代が多かったので
そんな話題も出ていたのを思い出しました。
今は身近に同世代がいないので、なかなか話題にもしづらく、症状が出るたび
(ああ、のぼせてるな…)と心の中で思うだけなのですが。
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