昨夜は寝付きが遅く、朝は目覚めたら、8時半を回っていました。
疲れが出たのか、何なのか…
それはともかく、昨日は新しい派遣会社(β社)の登録説明会に行ってきました。
β社があるのは、市の中心街にある大きくて新しい感じのオフィスビル。
α社も街の中心でしたが、β社の方は建物そのものが広い上に、2フロアを借りきっています。
何となく場違いな自分を感じながらも襟を正し、そこそこ混んでいるエレベーターに乗りました。
オフィスの入り口に着くと、他の人がすでに受付にいて、登録会社の人と話をしていました。
受付のカウンターの上に目をやると、ポンプ式の消毒液が置かれていて
「必ず消毒してください」
と書かれた紙が貼ってあります。
順番待ちをする間に、手に消毒液を出して、念入りにすり込みました。
先に来ていた人はマスクをしていなかったので、1枚支給されていたようです。
私はマスクをしていたので、とくに待ち時間もありませんでした。
登録説明会の会場は、学校の教室のような雰囲気。
パソコンが1人につき1台ずつありました。
説明会の司会をする人は30代くらいの女性。
最初に登録に関する規約や心得のような資料と、登録時に記入する用紙を配られました。
資料の1ページごとに説明があり、質問がないか聞かれた後、登録申込用紙に必要事項を記入。
その後10分ほど休憩があり、その後筆記テストがありました。
そんなに難しくはない、高校程度の漢字の筆記と、単純な計算でしたが…
パソコンではなく手書きで、普段使わない漢字を書くのは久しぶりで緊張しました。
一応全部答えは埋めましたが、100%正解したかと聞かれると、ちょっと自信がありません。
その後はパソコンを起動して、音声で聞いた言葉を画面に入力するテスト。
これはすでに登録しているα社でもやりました。
ただ、α社の時は1~2人ずつテストを受けたのに対し、今回は全員が一斉に、です。
四方八方から、とても速いカタカタ音が絶え間なく聞こえてきます。
自分では急いでいても周囲と比べると遅い気がして、焦って何度かミスをしてしまいました。
最後は一人一人面談があり、希望の条件や今ある求人について話をします。
私が先日求人サイトで見た、自分でもできそうな案件のことを聞いてみたのですが…
派遣会社の人に
「申し訳ありません、その募集は今週の初めに終了しました」
と言われ、代わりに別の仕事を勧められました。
しかしその求人は、勤務時間のシフトが8時間単位しかなく、勤務地が微妙に遠いのです。
その場で保留にして、もし他に希望に近い募集があれば紹介してもらうことになりました。
前の派遣会社でも似たようなことはあった気がします。
もしかしたらシニアの派遣でもOKを出している会社の数が、限られているのかも。
登録はしたものの、このあと仕事の紹介が絶対にあるかどうかはわかりません。
これからも求人情報をチェックして、仕事を探さなければと思います。