電話を切った後、頭の中でずっと伯母の話を反芻していました。
そして、もしこの話を受けて、話がまとまったとしたら。
そう仮定して。
いつも応援いただきましてありがとうございます
前の結婚で、私は最後まで元ダンナの正確な収入や借金額…
何より本心を知らず仕舞いでした。
こちらは全部伝えていたのに、です。
だからもう、本音の自分を人に預けて、関係を築く自信がありません。
再婚して、初めは波風が立たなくても、夫になる人が退職して
一日中顔を合わせる生活になったとき、上手くやっていけるだろうか。
もっと年月が経って、その人に介護が必要になったら…
まあ、それは状況に合わせて対処すると思うけれども
それより自分が不自由になった時に
一緒に暮らしたこともない義理の子に迷惑をかけたり
面倒臭いと思われながら葬式をあげられる…
それが辛い。
想像しただけでぞっとします。
そもそも伯母に「こっちで仕事もしているし、猫も飼っているから
簡単には動けない」といった時に
「そんなもの処分してくればいいだわ」
と言われた時の嫌悪感を思えば、断るしかない話でした。
今は力不足だけど、生きて、五体満足で動き、考えていられるうちに
未来の自分を自分で片付けられるようになりたい。
どうやってそんな力を得ればいいのか。
そんなことばかり考えてしまう日々です。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は4月5日に更新されました。

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