在宅介護の人には頭が下がる

スポンサーリンク
a0006_000969

今日は特に大きなトラブルはなく、一日が終わりました。

波乱は無くても力仕事には変わりがなく

我が家に帰ったら、もう一歩も動きたくないくらいヘトヘト。

にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ


スポンサーリンク





帰宅後、『ビフォー&アフター』で、祖母と父親のために、ずっと独身で

介護をしてきたアラフィフの双子姉妹の家のリフォームを見ていました。

仕事をしながら2人交代で介護を続けていたそう。

私はこうして家に帰ってしまえば介護から解放されますが

これが自宅で家族を看ていたとしたら…耐えられなかったかも。

うちは両親が共に70歳5ヶ月で亡くなっています。

弟たちは

「親父があの世で1人で寂しくて居られなくなって

自分と同じ寿命になるのを待って、母親を連れて行ったんじゃないか」

などと言っていますが…

父は母が付き添っていたため、私がしたのは母が入院して亡くなる迄

毎日病院で付き添いをしたくらい。

最初は普通だった母が、抗がん剤の影響で知覚が変わってきて

痴呆症のようになり、だんだんと普通のことが出来なくなっていって。

たった2カ月、それでも傍にいるのがとても辛かった。

完全看護で世話はそれほどしてなくても

自分の親が弱り衰えていく様を見続けるのがきつかったですね。

これが何年も、十何年も続いて、世話も全部自分だけでしていたら

すぐに参っていたでしょう…

自宅で年老いた家族を看ている方々の体力・精神力には

本当に頭が下がるばかり。

でももし辛くなったら、周囲の人や施設に頼るという手もあるので

無理だけはしないようにして欲しいと思っています。

 

スポンサーリンク








ランキングに参加中です
応援していただけるととても励みになります

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へにほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ

最後まで読んで下さって、ありがとうございました




タイトルとURLをコピーしました