副業などで多少は暮らし向きが上向きになったものの、何かと出費のかさむ日々です。
出来るだけパートの給料だけでひと月やりくりしたいと思って、理想の家計のバランスを調べていたら、プレジデントオンラインに家族構成別の表が載っていました。
それによると一人暮らしの場合、下のような割合だと理想的らしいです。
住居 28%
食費 15%
水道光熱費 6%
通信費 6%
趣味・娯楽費 4%
被服費 3%
交際費 5%
日用雑貨費 3%
その他 6%
保険料 4%
貯蓄 20%
これにパートの手取りを平均11万円として当てはめてみると…
住居 28% …30,800円
食費 15% …16,500円
水道光熱費 6% …6,600円
通信費 6% …6,600円
趣味・娯楽費 4% …4,400円
被服費 3% …3,300円
交際費 5% …5,500円
日用雑貨費 3% …3,300円
その他 6% …6,600円
保険料 4% …4,400円
貯蓄 20% …22,000円
む、無理…
主に家賃と光熱費と食費が無理です…
家賃はこれくらいのところに住むべきなのでしょうが、ペット可で多少の広さが必要でした。
当時はもう少し収入があったので、45,000円でも収入の三分の一以内に収まっていたのですが…
歳を取ったら1Kほどのコンパクトなところで十分ですね。
掃除も楽になりそうですし。
しかし水道光熱費は本州でも6,600円では足りないのではないでしょうか。
エンゲル係数と同じように、水道光熱費も収入が低いほど割合が高くなっていそうです。
うちだとこの金額では灯油代の半分くらいにしかなりません。
ガス代と電気代も割高になるので、全部で2万円台後半から3万円くらいでしょうか。
でも下手にケチれば命に関わるし、こればかりは地域性の問題で仕方がないですね。
冬でなければもっと楽になります。
それでも1万円くらいは掛かりますが。
食費はでんぷん生活に戻れば、あるいは達成可能かもしれません。
でも、糖質オフにしてタンパク質を増やすと、どうしても2万円は超えてしまいます。
でんぷん生活は体調を崩しやすい気がするので、今の食習慣の方が合っているようです。
他の項目はほぼその金額以内に収めていると思うので、無駄遣いはしていないはず。
なんとか今の状態をはみ出さない程度の生活を続けていかなければと思っています。