勤務時間の短縮宣告があったけれど、あと一ヵ月、これまでと変わらない生活が続きます。
同じ時間に起きて、支度して、出勤して、仕事をこなして…
変わったのは自分の中の、仕事への意欲だけかもしれません。
もちろん勤務時間中に手を抜いたりはしませんが。
昼迄の仕事が終わって、休憩室で休みながら
(来月の今頃は、まだこの時間、家に居るんだなあ…)とか
(休憩室で弁当を食べることも無くなるな…)とか
まだしばらく先のことなのに、もう手を離れる仕事のように感じる自分がいます。
勤務時間が変わった後は、ほぼレジの仕事だけになるようです。
ときどき商品補充の方もするようですが、力仕事は無くなります。
楽といえば楽かもしれません。
その代わり、ずっと立ち仕事になって、疲れ方の種類が変わりそうですが。
残念なのが、たまにやってきたPOPの手伝いが、これで無くなりそうなことです。
夕方から夜は店が混むようなので、とても奥に引っ込んで作業するような仕事は
与えられないでしょう。
今の勤め先の作業の中で一番やりがいがあったので、残念で仕方がありません。
単純に働く時間が短くなる以上に、失うものがあったような気がします。