半年振りに眼科で検査を受けた

スポンサーリンク

 

今日は午前中はいつものように仕事をして、午後から眼科に行きました。

前に受診してから、約半年振り。

本当は2カ月毎に行かなければいけなかったけれど

この半年は猫の闘病を優先していて、それどころじゃ無かったのです。

まあ、緑内障はいきなり重症化したりするケースが少ない病気だから

何とかなったと言えます。

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

 


 


 

久々に眼科に行くと、いつものように視力検査と眼圧の検査をしただけでした。

視力はほぼ変わらず、眼圧は13と少し上がりましたが、正常の範囲です。

 

先生には

「ちゃんとペースを守って来てくださいね」

と釘をさされましたが…

ほとんど悪化しておらず、ホッとしました。

 

私が緑内障にかかっていると分かったのは、4年前。

市の健康診断で、何気に眼底検査をした時のこと。

自覚症状は全くありませんでした。

 

緑内障は眼圧が高くなることで視神経が圧迫され、視野が狭くなる病気です。

進行は非常に緩やかですが、手遅れになると失明する可能性があります。

 

視野が狭くなるといっても、網膜剥離のように見えない部分が

黒くなったりしません。

 

例えば私の場合だと、本などの沢山並ぶ文字の中では、1文字だけ

文字が消えていることがあります。

 

消えた部分は黒くはなく、紙と同じ色に見えて、文字だけが綺麗に消えるのです。

おそらく視神経が働かなくなって見えない部分を、脳が補正してしまうのでしょう。

 

見えない部分が黒だったら、すぐに異常に気が付くのですが…

だから、余計症状を自覚し辛いのです。

 

その代わり眼底検査を受ければ、眼球と視神経の束が繋がっている部分が

凹んでいるので、すぐに判ります。

 

正直、病名を知った時にはかなりショックでしたが

比較的早期に発見できたのは幸いでした。

 

目薬を1日2回、ずっと使用しなければならないけれど

気を付けて過ごせば、悪化させずに済みます。

 

この半年、全てにおいて、自分のことは後回しにして来たけれど

今はもう、気を付ける対象は、自分しか残っていません。

 

少し虚しさが残るのは否めないけれど、自分の目の前に広がる視界が

これ以上削れたら、思い出に浸る余裕も無くなるでしょう。

過去を大切にするために、今を大事にしたいと思います。

 

スポンサーリンク

 


ランキングに参加中です
応援していただけるととても励みになります

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

最後まで読んで下さって、ありがとうございました

 

タイトルとURLをコピーしました