昨夜、掛け布団を出しました。
春の終わりから前日まで使っていた、薄くて軽いガーゼケットに慣れたせいか
布団が重く感じられます。
そのせいか、夜中に目を覚ましました。
その短い睡眠の中で、久し振りに夢を見たのです。
布団で仰向けに寝ていると、右側に置いてある棚の上に香箱座りの猫がいて
私を見下ろしています。
一瞬目が合うと、猫は目を細めて丸くなり、そのまま棚の上で丸くなって
眠ったようでした。
たったそれだけの夢。
以前は日常の一部だった夢です。
私は布団で寝ているときに『布団で寝ている夢』を見ることがたまにあって
起きて、一瞬夢と現実を混同してしまうことがあるのですが
これは夢だと、すぐ我に返りました。
前日に猫のことを考えたから、こんな夢を見たのでしょうか。
猫はとっくに現実にはいないのに、自分が捉われているだけなのでしょう。
でも、まだ5か月も経っていないのです。
こういう感情が残っているうちは、5年でも10年でも
ここにいた方が良いのだろうと思います。
いつか、もうここにいなくてもいい。
そう思える時が来たら、迷うことなく引っ越すような気がします。
それが『成仏した』という状態なのだと思うのです。
ランキングに参加中です
応援していただけるととても励みになります
『毎日が発見ネット』の体験談コーナーで、連載中。
よろしければ、お手隙の際にでもご覧いただけると幸いです。
「ドラキュラかよ...」明るい照明が苦手な夫。薄暗い部屋での生活は散々なもので.../くるぴた
皆様こんにちは、『離活のためのアラフィフ貯金日記』の管理人"くるぴた"です。 ここでは昔、結婚生活中に起こった...
最後まで読んで下さって、ありがとうございました