元同僚から久しぶりの連絡

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今日は一日、在宅の仕事。

昨夜メールで指示書が送られてきていたので、朝早くから机に向かいました。

大した量ではないため夕方には終わり、後は梱包だけです。

 

(これが5倍くらいの仕事量だったらなあ)などと思うこともありますが…

需要がなければ仕方ありません。

 

量は少なくとも、失業中の貴重な収入源。

クビになったりしないように、早く、丁寧に仕上げるように心掛けています。

 

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そういえば昼下がり、久しぶりに以前の会社の同僚だったAさんから電話がありました。

 

Aさんとは、以前は割と交流があったのですが、私が派遣で働き始めたあたりから

ちょっと疎遠になっていたのです。

 

疎遠になる前もLINEでやり取りすることの方が多かったし…

急な電話で驚きました。

 

「久しぶり、元気だった?」

「うん、元気。久しぶり、どうしたの?」

「最近連絡してなかったから、どうしてるかと思って」

 

そんな当たり障りない会話も、Aさんの声も、ちょっと懐かしく感じられます。

 

最近どうかと聞かれて、実情を言うのはちょっとためらわれましたが、正直に言いました。

「実は、先月の頭に派遣の契約を更新しなかったから、私、今、無職」

 

すると、Aさんはため息交じりに(あ~)という感じで

「いや、しょうがないよね。たぶん(コールセンターは)向いてないと思ったし」

 

「うん、もう、まるで向いてなかった。

それよりAさんこそどうしたの?

何かあったんじゃないの?」

 

自分のことはさっさと流して、質問を返すと、Aさんの声が1トーン下がりました。

 

「うちの会社、今月分から給料が20%カットになるって。

なんかねー、暇だからしかたないけどね。

こっちはローン抱えてるのに、この先もっと給料引かれるかもしれない。

その割にテレワークはさせてくれないの、おかしいでしょ」

 

そこからは2人で愚痴の応酬です。

あまり建設的ではないけれど、普段口にしていなかった不満を一気に出して

ストレス発散にはなったような気がします。

 

Aさんは定職があるとはいえ、独身でマンションを買っています。

私より背負う物が重いのでしょう。

 

なかなか本音をいう機会に恵まれない者同士。

機会があったらまた連絡を取る約束をして、電話を切りました。

できれば次は、愚痴以外の話で盛り上がれるといいのですが。

 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました



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