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専用席でも座らない、年配の方。
今日も仕事に行ってきました。
日曜日も結構地下鉄は混んでいて
あまり座れません。
ただ、専用席には空きがありますが
そこはお年寄りや妊婦の方、体が
不自由な方専用なので、それ以外の人は
絶対に座ることはできないのです。
札幌の地下鉄、独特のルールで
優先席とはそこが違います。
観光客の人が、たまに知らずに
座っていますが…知らない場合は
仕方ありません。
でも、結構お年を召した方が
専用席側に行かず、普通の席を選んで
座っていることが、しばしばあるので
以前から疑問に思っていました。
別に、専用席に堂々と座っても
問題なさそうなのに…
クタクタになって帰る時などは
むしろ、この人が専用席に
座ってくれたら、普通席が
一つ空くのに…等と
セコいことを考えた事もありました。
もし自分よりも…
休憩時、そんな話を調理の師匠にすると
「そういや、うちの親も元気な頃は
あっちの席、あんまり座ってなかった
気がするわ。
自分はまだ若いみたいな感じも
あったけど
あっちに座ると、自分より
ヨボヨボの人が来たら、席を
譲らないとダメだから、みたいな話
聞いたことあったわ」
などと言っていました。
それを聞いて、ちょっと驚いたのが
70代の人が、70代半ば位になっても
まだ『席を譲る側』の感覚がある事です。
人によるのかもしれませんが
あえて普通席に座っている人には
そういう人が結構いるのかも…
今の人生は、若い頃から地続きで
繋がっていて、人は案外、昔と
変わらないままの感覚で、ずっと
生きているのかもしれません。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。