今日も雨が降ったり止んだり。
リハビリに行く日は、なぜか雨の確率が高まります。
3日間の緊張が解けて、ぼんやり過ごす月曜日です。
いつも応援いただきましてありがとうございます
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普段、日曜日は自分の席がQさんの島にあることが多いのですが
昨日は、男性の方の元研修講師だったH沢さんでした。
この人は研修時代のこともあり、話しかけやすいのですが
厳しさはSVさんの中では中程度です。
私達の同期が知識ゼロの頃から、全員の成長具合を見ているので
劣等生の私は手が掛かって、困った生徒だったと思います。
研修の最後の方で、中に全員に模擬試験を全員に配って
一人ずつ順番に実際の作業と同じことをやってみる、といった講義がありました。
オペレーター上級者や業界経験者の同期は、すぐに問題の内容を理解して
内容によって枝分かれしていくスクリプト(台本)の選択肢を間違わずに
読み上げていきます。
自分の順番が遅いときは、前の人が読み上げているのを参考にしながら
テキストのページをパラパラ調べつつ、何とか真似ていくという感じ。
しかし、それがいつまでも続く訳がありません。
「じゃあ、まず、くるさん答えて」
最初に当てられてしまいました。
誰かの真似をするのは無理です。
「すみません、出来ないです」
H沢さんから若干目線をそらしつつ、答えました。
テンパっていて、本当に出来ないのです。
H沢さんは
「あのねぇ、本番になったら、出来ないじゃすまないよ。
じゃあ、後でいいから。
代わりに〇〇さんやって」
と、他の人を指名しました。
それ以来、この人には頭が上がらないのですが…
昨日の仕事の最後、H沢さんが
「あのねぇ、もうちょっと自信持った方がいいよ?
スクリプト部分はもう十分できてるから、自信なさげな感じを出さないで
堂々とやればいいと思うよ。
あとは臨機応変に対応できるようになるといいけど
それは時間を掛けないと無理だから」
と声を掛けてきました。
何だかちょっと安心したような、でも『臨機応変な対応』が
自分にとって一番苦手な分野で、本当に時間を掛ければ身に付くのか
自信が無いとも思ったりして、複雑な気持ちでした。
強風の中を帰宅し、最低限のことをして横になると
いろいろなことが頭に浮かびましたが、気付けばそのまま寝てしまいました。
土曜日の弁当。
茄子の炒め物、蒟蒻の煮物、ほうれん草のおひたし
赤ウィンナー、卵焼き、梅干し。
おかず入れの容器が深すぎて、詰めるのがちょっと難しいかも。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。