朝、起きたら、また雪景色。
今年の秋はもう完全に終わった様子。
信号待ちをしていたら、すぐ横のクリーニング屋さんが引き取りのお客さんで
ごった返していました。
予定より早い冬支度に追われている人が多いようです。
昨日の昼、スマホに入ったメッセージは派遣会社からのものでした。
「遅くなってすみません、◯◯社(派遣先)から来年からの契約の更新の打診がありました」
しばらく考えた後、帰宅してから承諾する旨を返信したのですが…
未だにこの仕事に向いていないという思いが抜けきれず、最後の最後まで迷いました。
でもここから新たに仕事を探して上手くいくのか?
せっかく入った社保をどうするのか?
今の職場はとにかく人手が足りないので、簡単にはクビにならないはず…
結局は辞めた時の不安材料の方が大きくて、職場に居続けることにしました。
ちなみに年末年始までのシフト希望表の受付は今日まで。
ギリギリもギリギリです。
派遣先の方でも、私を残すのに、最後まで迷ったのではないかという気がします。
複数の派遣会社から来た、大勢の派遣社員の管理で大変だったというのもあるでしょうが。
それでも互いの利害関係が一致するなら、妥協する部分があっても仕方がないことです。
何から何まで理想の職場なんて、滅多にありません。
減点法は止めて、できることを続けていった方が得策というものです。
今月の給料の中から、猫用の毛布を新調しました。
自分の中で少しづつ削れていくものがあっても、安定を手放したくない気持ちが勝っています。