夜11時に帰宅して、朝8時に出掛けるまで、9時間。
本当に時間が足りません。
だけど…しかし…
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昨日、比較的緩めの仕事の流れの中で、室長さんが
「5時に面談があるので、会議室に来てください」
と言いました。
続きは夜に書きます。
(続き)
遅くなってすみません。
パソコンを立ち上げて、システムを全部スタンバイして
最初に割振られた仕事の下準備をすると、もう午後5時。
会議室のドアをノックして、おもむろに中へ。
「お疲れ様です、あれから仕事はどうですか?」
席に着くなり、先に来ていた室長さんが訊いてきました。
「あまり変わらないと思います…」
「そうですか…
でも、私から見ると、以前より電話の対応に余裕が出てきたと思いますし
大分良くなったと思いますよ」
室長さんは続けます。
「〇〇さん、と言って、分かるかどうかあれなんですけど
くるさんの2年先輩の契約社員の女の人がいるんですが…
その人が入院が決まって、療養することになったんですね。
一応、退院した後、様子を見てから復帰したいと言ってもらえたんですが
復帰するとしても、来年以降になるということで…
年末年始はどうしても人が足りなくなるんですよ。
前に聞いたことがあるかもしれないんですが
男のSVで大晦日に泊まり込みになった人もいるし…
「仕事に自信が無い」というのは、誰でもそうなんですよ。
まだ1年目なんですから。
でも、くるさんの場合はまだ契約期間が
来年の2月一杯までは、あったはずですよね?
出来ればそこまでは何とか頑張ってもらいたいんですよ。
入院とかだったらどうしようもないですけど
仕事が覚えられないというのは、必ず時間が解決しますから」
一気にそう続けられて、その間、こちらはほとんど相槌を打つだけ。
『それでも辞めます』
その一言がとても言い難くて…
契約期間が終了するまでは続けることになってしまいました。
ずっと「辞める、辞める」とブログに書いてきたのに、こんなことになって
読んでいる方には申し訳ない気持ちです。
これまで辞めていった他の契約社員の人達は、こういう時でも
毅然として辞める姿勢を崩さなかったのでしょうか。
意思が弱い、圧に弱い、流され易い自分が嫌になりますが…
2月までは、この状態が続くことになりそうです。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。