先週撮った大通公園の写真はここまで。
今は雪が積もったので、また違う風情があるのではないかと思います。
さて今日から3日間、コールセンターの仕事です。
頑張らないと。
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そういえば、整形外科にリハビリに行った日、気になることがありました。
通院に使うバス停の道を挟んだ向かい側に、行き先とは別の病院があります。
今のコールセンターに転職する前、清掃員として働いていた所です。
次のバスまで少し時間があって、何気にその病院の裏口の方を見たら
見覚えのある背格好の人が見えました。
顔はよく見えないけれど、間違いなく先輩のS木さんです。
S木さんは外に置いてあったダンボールを畳むと
奥にあるゴミ置き場に持って行きました。
この病院には約1年半勤めていましたが、はっきり言ってブラックです。
道具はカートを使えず、全てカゴに入れて手に持ち
エレベーターは使用禁止で、地下から4階までを
移動しながらの仕事でした。
ここでの仕事で、私は右の鎖骨の先が変形し
右肩の筋肉に刺さるようになって、腕が上がらなくなり…
結果、退職して、今リハビリに通っているのです。
私が辞める時、先輩だったS木さんも
「もう少ししたら自分も辞める」
と言っていました。
それで新しい人を2人募集して、それぞれ引き継ぎの仕事を教えたのです。
それなのに、なぜ…
考えられるのは、S木さんの引き継ぎをした人が
早々に辞めてしまったと言うこと。
もしかしたら会社側が、仕事に慣れているS木さんに頭を下げて
戻ってもらったのかもしれません。
私が辞める直前、課長さんもY崎さんも近いうちに辞めると言っていたのに
その2人もまだ働いている所を、以前バス停から目撃しています。
清掃業といえば、普通は高齢者が就いても当たり前ですが
あそこだけは高齢の人には過酷な仕事です。
S木さんは私より6歳上だったので、大変なのではないかと思うのですが…
なんだか自分1人だけが、すんなりと辞めてしまっていて
申し訳ないような、いたたまれないような気持ちになりました。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。