昨日は、次の仕事までのミッションの1つとして、眼鏡を作りに行ってきました。
仕事用で、眼から30cm位離れたところが見やすい老眼鏡です。
先日眼科で視力や乱視等は測り、処方箋は書いてもらいました。
眼鏡店ではそれを参考に作ってもらうだけになっています。
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4〜5年前に遠近両用の眼鏡を作ったときには、眼科の処方箋は無く、眼鏡店で視力を測りました。
でもうっかり高級感があり店員さんがたくさんいる店に入って緊張してしまい、言われるがままに、ちょっと高めの眼鏡を作ってしまったのです。
そのため今回は前とは別の、スーパーの中にテナントで入っているチェーン店に行きました。
そこは60代後半位の落ち着いた雰囲気の女性の店員さんが1人いるだけの、こじんまりとしたお店。
女性はこちらに気が付くと
「いらっしゃいませ」
と声を掛けてきました。
「すみません、この処方箋の通りの、眼鏡を作ってもらいたいんですけど」
と答えると
「でしたら、まずはどんなフレームがよろしいですか?」
と店員さん。
「今掛けている眼鏡と似た感じの、細い金属製で、細めの楕円形っぽいのが…」
「ああ、それなら、お客様もどんどん店内の物を見て行ってください。
こちらでも、そういうのを探しますので」
そう言われて、レンズ込みで4桁の値段で買えるようなセットのところを見ていると、店員さんがすっと横に来て言いました。
「お客様、申し訳ありませんが、お客様の場合、左眼だけ度数がかなり強いので、セットだとレンズの厚みがどうしても出てしまいますが…
よろしいですか?」
一瞬考えたけれど、今度の職場はドレスコードがあるような、キチンとした所。
瓶底メガネではやはり格好が付かない気がします。
結局セット眼鏡はやめて、そこそこの値段のフレームを選びました。
フレームが決まれば、次はレンズ選びです。
カウンターの椅子に店員さんと並んで座り、説明を受けました。
老眼鏡の場合、レンズは大きく3種類に分かれているそうです。
・両面とも非鏡面のレンズ
・片面だけ非鏡面のレンズ
・両面とも鏡面のレンズ
そして鏡面レンズは、視界の中心から離れたところが歪んで見えるとのこと。
仮にも仕事用だし、全体がフラットに見えたほうが良いだろうと、両面とも非鏡面レンズを選びました。
そこにブルーライトカットをプラスして終わりです。
来週には出来るそうなので、引き取りに行ってきます。
最終的な値段は、41,800円。
うーん、やっぱり左目の視力のせいで、レンズの質を下げられないのが痛いです。
それでも前より15,000円くらいは安いのですが…無職の身には重く感じられます。
これから通勤着も揃えなければならないし…
とりあえず、この出費を無駄にしないために、次の仕事を頑張るしかないでしょう。
一日でも早く手順を覚えて、何年でも長く勤められれば…と思っています。
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