多発するベッドの移動

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今日は出勤、明日はお休み。

通常通りの日・火休みの週です。

 

土曜日の午後は疲れが蓄積して、休み前はぐったりするけれど

月曜日の午後は疲れも多少は取れ、在宅の仕事も終わっています。

本当の休日を前に、とてもくつろいだ気持ちになるのです。

 

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退院する人が多いのが、月曜日や土曜日。

治療の進み具合によっては、ナースステーションの近い部屋に移されたり

入院する階が変わったりする患者さんもいます。

 

今日はそんな『院内引っ越し』が特に多い日でした。

 

人の出入りが増えて思うように掃除に入れなかったり、患者さんを載せたまま

ベッドそのものを引っ越しする場合も多いため、部屋がガランと空いてしまうことも…

 

そうなると普段はクロスやモップが届かない場所が、白日の下に晒されます。

これが結構汚くて、ゴミや埃はまだクロスで集めればいいけれど

何かをこぼした跡などは、コッテコテの汚れになって床にへばりついているのです。

 

こういう汚れは腕の力だけでは落ちず、水拭きモップの毛の部分を足で踏んで

体重を掛けながら何度もこすり取るようにして綺麗にします。

今日はそんな場所が何カ所もあって、ヘトヘトになりました。

 

部屋から部屋を移動しているうちに、ふと気が付くと、ある部屋にも

そんな引っ越し後がありました。

 

掃除道具を勝手に持ち出したり、鬼ころしを隠れて飲んだりした

70歳くらいの患者さんが入っていた場所です。

 

いろいろ問題行動が多かった患者さんなので、人手が多く目の届き易い

別の階に移されたようでした。

 

鬼ころしの件を看護師さんに報告したのは義務だけれど、患者さん本人に

「チクった」と思われたら、やっぱり気不味いものなのです。

 

顔を合わせずに済んで、ホッと胸をなで下ろしました。

 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました

 

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