今日は気温が20℃を超えるようで、ようやく6月らしくなってきました。
しかしこれは個人的には『汗だく注意報』です。
もっと言えば『目に汗注意報』でもあります。
更年期のほてりに加え、フェイスシールドの着用が義務になってから
ますます事態に拍車が掛かり、ほとほと困っています。
今日は週に1度の残業日。
先月までは月に1回だったのが、頻度が増えました。
しかも、課長さんやS木さんの都合によっては、ますます回数が増えるのです。
今月は第3週に、3日連続で残業が入っています。
困るのは、どうも上の人達が『親切心』で残業を増やしているっぽいこと。
猫が居なくなったなら、もっと働く時間を増やしたいだろう。
猫の医療費や葬儀でお金が掛かったから、もう少し稼ぎたいだろう。
猫のいない部屋にいても、寂しいだろう。
だから残業を増やしてあげよう。
そんな風に思われているようなのです。
S木さんには、そんな内容のことを、それとなく言われたこともあります。
いやいや、それは誤解です。
むしろ家には居たいです。
猫そのものは居なくても、猫が残した思い出の近くにいる方が落ち着きます。
それに私、膝と足首をずっと前から痛めてますから。
現在の1日5時間でも精一杯、それ以上はNGなのです。
しかし「残業をしたくない」とはなかなか口にし辛いもので
S木さんに「残業した方が気が紛れるでしょ」と言われた時も
「いや、それは、あんまり、ゴニョゴニョ…」
などと言葉を濁したに過ぎませんでした。
働きたくないわけではないのです。
今のパートの労働時間は、1日5時間。
まだギリギリとはいえ50代なのだし、もう少し働い方がいいとは思っています。
ただ、肉体労働の時間をこれ以上増やしたくないだけで…
一人暮らしで兄弟親戚も遠距離では、うっかりアキレス腱でも切ったら
どうしようもなくなるのです。
今月はこの状態で様子を見てみますが、もし体力的に厳しかったら
週一の残業はともかく、イレギュラーの残業の方は断るしかないかも。
あとは一日、も早く、職場に新しい人が入ってくれるのを祈るしかなさそうです。