昨日は心療内科の予約日。
雪が解けて、ぬかるみがそこここにある道を20分以上歩き
クリニックに辿り着きました。
スポンサーリンク
約1か月振りに来た病院。
前回は混んでいたのに、今回は待合室がガラガラです。
どうやらコロナ対策で、患者数を絞っているようでした。
今回は当たったのは前回とは違う先生。
でも今度の先生も女性で、30歳そこそこくらいに見えます。
心療内科と言うと40代~50代くらいの男性の先生のイメージを勝手に抱いていましたが
このクリニックは全体に若い先生が多いようです。
予約した時間ぴったりに番号を呼ばれ、診察室に入りました。
受けた試験は大きく分けて2種類で、細かい説明はされませんでしたが
最初に知能検査、その後に発達の程度を見る検査だったように思います。
なにぶん記憶力に問題があるので、どんな試験だったかを全てキッチリと
説明することは叶わないのですが、思い出せる範囲ではこんな試験がありました。
前半の試験
●単語の意味を口頭で説明する。
例)『バリアフリー』『言語道断』など、20個くらい
●たくさん記号が書かれたグループの中で、特定の記号が含まれているかどうかを見て
『はい』『いいえ』のどちらかに丸を付ける。
●赤い面と、白い面と、赤白が斜めに半分ずつ配色された積み木を
見本の通りの図柄に並べる。
●先生が口頭で言う数字を聞いて、そのまま答える。
先生が口頭で言う数字を聞いて、逆の順に答える。
先生が口頭で言う数字を聞いて、数字の小さい順に答える。
先生が口頭で言う文字を、そのまま答える。
先生が口頭で言う文字を、逆の順に答える。
先生が口頭で言う文字を、50音順に答える。
先生が口頭で言う数字と文字を、まず数字の小さい順、そして文字の50音順で答える。
後半の試験
●セリフの無い漫画の一場面が描かれたような数枚のカードを時系列順に並べる。
●ある場面が描かれた絵の、左の人の言う台詞に対し、右の人がどう答えたかを書く。
もう少しいろいろなテストがありましたが、とりあえず思い出せるのはこんなところです。
全部で2時間ほどかかったでしょうか。
結果は3週間後に出るそうで、その辺りに次の予約を入れました。
積み木で絵合わせをするテストはかなりいい感じで、早く答えを出せたのですが
口頭で聞いた数字と文字を順に並べ替えて答えるテストが、それはもうボロボロで…
耳から入る情報を記憶に留めて操作するのが、本当にダメだと自覚しました。
それとは別に気になったのは、担当したのが前回と違う先生だったので
睡眠障害の方の診療が引継ぎされていなかったこと。
今回、できれば睡眠導入剤の処方箋を出してもらえるとよかったのですが…
途中で5分くらい休憩が入ったとは言え、2時間頭を使い通しだったので
なかなか処方箋のことまで気が回りませんでした。
後半の試験はどんな結果が出るか、ちょっと想像が尽きませんが
3週間後、自分のアタマの実像がある程度判明するでしょう。
どんな結果でも受け入れて、ここから先のことを決めていきたいと思います。
ランキングに参加中です
応援していただけるととても励みになります
『毎日が発見ネット』の体験記コーナーで、連載中。
よろしければ、お手隙の際にでもご覧いただけると幸いです。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました