疲れとともに生きていく

普段だったら午前からのパートは休みの日ですが、今日はしっかり働いてきました。

連休に繋げられる祝日と違って、昼と夜の時間がピッタリ同じの春分の日は

他の日では替えがききません。

でも、個人的にはこういう飛び石の祝日は、けっこう好きなのです。

自分が休む立場だったら…ですが。

いつも応援いただきましてありがとうございます

ところで最近、何だか疲れが取れにくくなっています。

引越しを機に、燃え尽きた感じ。

前の引越しに比べたら、ずいぶん楽なものだったのに…

やはり緊張感の違いでしょうか。

前回は、同居の夫に隠れて新しい住まいを探し、見つからないように

少しずつ荷物を運び出す、隠密の引越しです。

金蔓が逃げようとしているのを相手に見つかったら、ただで済む訳がありません。

それでもその場にとどまりたくなくて、必死でした。

その必死さが、今の自分に欠けているのでしょう。

いや…でも、それなら欠けていた方が、むしろ良いかもしれません。

必死にならなくてもいい、安心できる生活を自分はできるようになった。

歳月とともに衰えても、自分のやれる範囲で何とかやっている。

その事実を大切にしていきたいのです。

丁寧に洗って長く着ていく、古いけれども気に入っている服のように

これからも時間を重ねていく自分を、扱っていければいいなと思っています。

各種ランキングに参加中です。
応援していただけるととても励みになります。

読者登録をしていただけると、更新があった際にお知らせが届きます。

＊『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第１土曜日の夜8時台に更新予定です。

最新版は4月5日に更新されました。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。